河内長野市・夏のオカリナワークショップ_1日目(2022年7月21日)レポート
投稿日:2022年7月22日暑かったり、昨今の滝雨だったり、コロナで大変だったりの中、無事に開催することができました。
河内長野での開催は3年ぶりで、2014年にオカリナのワークショップをやった初めての地なんですね。
当時は河内長野民族音楽祭というイベントにひっかけてもらって、開催させてもらいました。(いや~、あの当時は若かったです。今や完全におじさんになりました。)
ワークショップでは、オカリナが初めての方や、持っているのでせっかくだからやってみよう♪とこられた方が来られました。
ほんとう、暑い中、ありがとうございます。(^^♪
今日はたまたま、酷暑ってほどでもなかったにしろ、次回の企画からは午前中とかもっと涼しい時間にやりたいと思います。
古い形のものでしたが、緑色の綺麗なオカリナで、音も素敵です。(やっぱり陶器だと違いますよね。)
ストラップも事前につけてくださっており、落下予防も完璧です♪
リコーダーといった音楽の経験もあり、楽譜も読めるということで、演奏もスラスラされていた印象です。
加えてお子さんが吹奏楽でサックスをされていたということ。(私も「いいなー」と思いつつ。笑)
音感もあるようで、「このドの音、ちょっと変ですよね?」という質問もありました。
いやー、音にこだわりをもつのはすばらしいことです!
そうなんですよね、オカリナってシンプルな楽器なんですけど、息の強さですぐ半音上がったり下がったりするので、息の量で音程を調整しないといけないんですね。
そういうところをがマスターできれば、きっと素敵な演奏ができる方なんだろうなと、そう思いました。
まったく音楽経験がMKさんは、なんと70代での初挑戦!
行動的でほんとうに素敵だと思います!
慣れない中での挑戦で、楽譜もわからない中で、時間内に1オクターブを演奏することができました。
楽譜を見るのではなく、ドレミファの「文字」と「指」とで覚えるような、そんな感じで演奏されましたね。
私的にはそれでいいと思います。難しいことは追い追い、まずは楽しまないとですね!
特に印象深いのは、低音♪
低音の音づくりとか結構大変なのですが、綺麗な音が鳴っていた印象ですね。
後は、帰りにキラキラ笑顔で「がんばります!」とおっしゃっていたのも印象的です。
是非、その「やってみたい!」に応えたいなとそう感じました。
ちなみに内容はおおよそこんな感じです→初心者の方向け・オカリナの演奏の仕方を解説します。
「こうやって持ちます」、「リラックスして吹きましょうね♪」、「息はトゥートゥーですよ♪」等々のことですね。
等々なのですが、はじめてでなので、あまり「これちがいます!、あれちがいます!」といわずに、まずは「あぁ、こんな感じなのね」という体感を大事に体験していただきました。
そこからソ・ラ・シ・ド、ファ・ミ・レ・ドと音階をやりました。
オカリナで一番やりやすい(と思われる)のが「ソ」なので、「ソ」の音からスタートです。
はじめは力がどうしても入ってしまいがちになります。
ただ、そこは慣れですし、オカリナの持ち方って独特なので仕方のないことです。(これからです!(´▽`*))
その後は、とりあえず1オクターブ内の曲を吹いてみようとのことで、「チューリップ」とか「カエルの合唱」とかのなじみある楽曲を演奏しました。
2小節ずつ頑張られて、一通り、吹くことができました。
「ソ・ラ・シ・ドと指をひとつひとつ外していけば・・・」といいますが、「アレ、ラの音ってどうだったっけ?」ってやっぱりなりますよね。
後は、とにかく慣れてもらって達成感を味わってもらって「オカリナって、いいですね♪」と思ってもらいたいので、短い簡単な楽曲をいくつか演奏してもらってレパートリーを増やしてもらいたいですね。
オカリナって素敵な楽器なので、是非、慣れて、演奏できるようになってほしいです。
次回は8月4日(木)♪
暑いですが、変わらずの笑顔でまた、集まれたらとそう思う次第です♪
途中参加も可能なので、「私もやってみた~い♪」という方は是非、ご連絡の上、お越しくださいませ♪(^O^)/
ワークショップの内容
- 日程:2022年7月21日(木)、8月4日(木)、18日(木)
- 時間:13:30~14:30
- 会場:河内長野市立文化会館ラブリーホール レッスンルーム2
- 持ち物:オカリナ、筆記用具
- ※楽器のない方は、プラスチックのオカリナを特別価格(¥880もしくは¥2200)でご用意可能です
- 料金:¥3,000-(3回)/単発の場合¥1,000-(1回)
- お申し込み方法:お問い合わせのフォームから必要事項を入力してご応募ください。