オカリナワークショップで販売しているプラスチックのオカリナの特徴について解説しました♪
投稿日:2022年5月26日MOSO_WORK.のワークショップでは、オカリナをもっていない方を対象に、プラスチックのオカリナを割安(定価の20%OFF)でご用意しております。
扱っている楽器としては、ナイトオカリナさんのプラオカリナと、プリマ楽器のオオサワオカリナをご用意しております。
そこで!「どっちがいいんですか?」と、そんな声が聞こえてきそうなので、今回、私なりにこれらのオカリナのいいところとか私見を記事に紹介したいと思います。
ナイトプラオカリナ
ナイトのプラオカリナは小さいので、手が小さい方にはおススメですね。
小さいと、音を出すのに指穴を押さえやすいというところでメリットになります。
他にも、ウインドウェイ(口をつけるところと本体の間の道)の長さも短いので、割と高い音も出やすいような、そんな気もします。
ただ、高い音の出やすさ云々に関しては正直なところ、息の量も関係しますので、楽器というより演奏する人によりますね。
最大のメリットは、これで定価1,100円というところ!(MOSO_WORK.では880円でご提供!)
オカリナやってみたいけど、できるかどうか不安・・・そんな方にも手の出しやすいオカリナですよね。
難点としては、安いので文句言えないのですが、どこかおもちゃっぽいのも難点ですかね。
楽曲はベタに、ドラム、ベース、キーボード、後はメロディー楽器を任意で好きなものを選んでもらってます。
でも、楽器として、きちんと音も出ますからそこは安心してください!
カラーバリエーションは豊富で、クリア、ホワイト、ブルー、レッド、オレンジ、グリーンとあります。
オオサワオカリナ
ナイトオカリナより少し大きめのオオサワオカリナ。
大きいとはいったものの、オカリナの楽器的に特別大きいわけでもなく、むしろ標準サイズです。
本格的なオカリナを買う一歩前の楽器で、ゆくゆくは自宅の練習用などのサブ楽器で使われるといいと思います。
というか、私はそうやって使っています。
このオカリナは右手部分がしゃくれたアゴみたいにすこしウネッと曲がっています。(画像だと左の下部分)
このウネッがよくて、高いファを出すときに楽器を支えやすいようになっております。
後は、ナイトオカリナとの比較だと、おもちゃっぽさもあまりなく本格的な楽器という感がありますね。
定価は2,750円(MOSO_WORK.では2,200円でご提供!)ですが、この値段でこのクオリティなら私的にお買い得だと思います。
カラーバリエーションは日本の四季をイメージしているとのことで、桃色、向日葵色、空色、椿色の4色!
両方のオカリナに言えること
両方の楽器に言えることですが、まず「素材がプラスチックなので割れない」ということがあげられます。
落としてパリ~ン!はね、割と生命線です。
私も過去に・・・もう何本買ったか忘れましたが、4本くらい落として割ってます( ノД`)シクシク…
それがないというのは安心になりますね。
特に初めは支えるのも大変なので、この落としても大丈夫というところは大事です。
陶器でなくてプラスチックという点では、「軽い」というのも共通して言えます。
初めてのオカリナで、結構本気のものを買われると結構重たかったりします。
でもプラスチックのものだったら、そんなに重さも感じず、指の操作もしやすいと思います。
後、オカリナは素材上、基本的に水洗いNGなのですが、プラスチックのオカリナは問題なし!
ツバが気になる方などにはちょうどいいオカリナだと思います。
自分だったらどっちを買うか?
ここで、私だったらどっちを買うかについてお話しします。
私だったらオオサワオカリナを買いますかねー。
最大の理由ですが、私の中ではデザインが一番気になるところ。
どっちも楽器としてはいいと思うのですが、ナイトのプラオカリナはやっぱり、おもちゃっぽさが目につきます。
一報で、オオサワオカリナの方がおしゃれじゃないですか?というのもあります。
向日葵色とか、椿色とか、私結構好きなんですが、どうでしょう?
でも、「とりあえず」だとか、「出費は最小限に!」とか、「やらなくなった時のリスクを最小限に!」と考えるのであれば、まぁきっかけとしてナイトのプラオカリナを買ってもいいかと思います。
どちらにせよ、はじめてのオカリナは大事にしていただきたとそう思います。
といった感じで、ワークショップで提供しているオカリナを紹介しました。
楽器としては、どちらも遜色ありませんので、後は価格だったりとか、手の大きさだったりとか、デザインだとか、そういうので選んでいただけたらと思います。
是非、ご検討いただけたらと思います♪