(大阪市・阿倍野)MIDI検定3級・1日短期講座

忙しくて勉強できない、わからないを1日で解決する短期講座!

大阪市、阿倍野区民センターでMIDI検定3級合格に向けた1日短期講座を開催いたします。

「本が分厚くて、勉強するのが大変そう」、「カタカナと数字が多く、イマイチ頭に入ってこない!」、「そもそも勉強する時間がない!」

そんな方を対象に、MIDI検定3級合格にむけて一緒に学んでいこう♪という講座になっております。

講座では、実際にDAWをつかった演習も考えております!(パソコンの持参も不要です!)

MIDI検定の学習と並行して、制作の表現などの幅も広がる、そんな講座となっております。

実際に触って、聴いて学ぶ実習もあり!

講座は教科書「ミュージッククリエイターハンドブック MIDI検定公式ガイド」からMIDI検定3級の範囲に沿って進行します。

内容は、歴史や機器、MIDIやGMなど多岐にわたりますが、出題傾向などを見て、要所要所、大切なところを踏まえて学習していきます。

講座では、実際にパソコンを使った演習も考えております。

「コントロールチェンジ〇番」や「バンクセレクト〇番」、「スタッカートは〇%」などは、実際にエディットした方が、理解しやすいと思います。

この辺りは、MIDI検定を離れて、自分で制作をする時に便利だと思いますので、教科書に書いてある数字の意味などが分からない方にはおすすめです!

※パソコンはwindowsを使用します。

2020年11月のコンピュータ音楽ワークショップ

教科書について

教科書は「ミュージッククリエイターハンドブック MIDI検定公式ガイド」を使用します。

こちらはやや分厚めの本ですが、3級の内容はその中でも一部なので、全てを学習する必要はありません。

事前に購入いただき、興味のあるところを少しでも読んでおいていただくと理解しやすいと思います

主要ネットストア等でも販売しておりますが、何らかの理由で教科書をご用意できない方は事前にお申し出ください。(その場合、別途3,520円頂戴いたします。)


ミュージッククリエイターハンドブック MIDI検定公式ガイド

MIDI検定3級実施内容

MIDI検定4級は受験後に即日のテストでしたが、3級は12月に一斉に試験が行われます。即日の試験ではないのでご注意ください。

試験に関する詳細はMIDI検定のホームページからご覧いただけます。

  • 試験日程:2022年12月4日(日)
  • 募集日程:2022年9月~10月を予定
  • 受験料金:3,850円(消費税込み)
  • 実施場所:全国MIDI検定試験実施協力校、もしくはオンライン試験(一般募集)
  • 合格基準:100点満点中、80点以上で合格です。

※一部、昨年の実施要項からの記述となっております。変更になっている場合もありますので、必ずMIDI検定のホームページもご確認ください。

※MOSO_WORK.は、検定試験実施協力校ではなく、受験の際はオンライン試験をおすすめしております。

概要

※ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。

※応募者多数の場合は早期終了する場合があります。お申込みはお早めにお願いします。

※コロナウイルスに関しましては、健康管理他、感染防止には十分注意をはらった上でご来館ください。

会場アクセス

会場:阿倍野区民センター スタジオ1

住所:〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目19−118

大阪メトロ谷町線:阿倍野駅6号出口から西へ50m

阪堺電車上町線:阿倍野駅から南西へ180m

大阪メトロ御堂筋線、JR天王寺駅、近鉄南大阪線大阪阿倍野橋駅:南へ800m

Q&A

コンピュータ音楽1日体験講座についてのQ&Aを記載しております。その他の質問は、お問い合わせページからご質問ください。
その他、MIDI検定4級の内容や難易度については、ブログ「MIDI検定4級の内容や難易度について解説しました♪」でも紹介しております。

コンピュータ音楽って難しい?
コンピュータ音楽は初めての方からすると、難しいものかもしれません。
というのも、できることや設定できることも多い反面、使用する上で逆に複雑だと感じることがあると思うからです。
その点で、この講座では「最低限必要なこと」に焦点を当てて、進行していきます。
難しいことはその後で、ちょっと物足りなくなった時に覚えていけばいいと、個人的には思っております。
まずは、はじめの一歩を、この講座で体験し、コンピュータ音楽に親しんでいただきたいと思っております。
コンピュータ音楽でどんなことができるの?
まず「自分の楽曲が作れる」といったところですね。
古くは専用のスタジオを用意する必要がありましたが、DTMが普及することで、個人でも音楽を制作をすることが可能になりました。
他には、伴奏をつくれるということが挙げられます。
指導者目線で言えば、生徒さんに配るもよし(ただし、著作権には気をつけましょう)、
また、誰かに伴奏が頼めないとき、自分で作って自分の演奏に使うこともできます。
今では、YOUTUBEを使って、自分の楽曲や演奏を披露することも珍しくなくなってきましたね。
講座では、なぜパソコン不要なの?
当、講座においては、コンピューターはこちらでご用意できますので持参していただかなくても結構です。
個人で揃えるとなると金銭的なハードルもありますので、まずはこの講座を「お試し」に体感していただきたいです。
そういう意味で、この講座では、必要なものをこちらで揃えるようしております。
MIDI検定3級ってどんなものが出題されるの?
MIDI検定3級の問題は、実際に当日にならないとわかりませんが、ホームページに過去問が掲載されております。
毎年、ほぼ同じような内容が出題されておりますので、この辺りを重点的に対策されるとよいかと思います。
受講までに勉強しとくことはある?
できれば、どんな内容かを俯瞰するためにも、教科書をパラパラっとでも見ておかれるとよいと思います。
その他、普段使い程度のパソコンの知識や、基礎的な楽典の知識もあるとよいかと思います。