堺市・北野田オカリナワークショップレポート(2018年夏)

投稿日:2018年7月27日


無題ドキュメント

堺市・北野田で開催されたMOSO_WORK.初のオカリナワークショップは東文化会館で開催!

2018年7月26日に堺市東区、北野田の堺東文化会館で開催されたおとなのオカリナワークショップのレポート記事です。

MOSO_WORK.初のワークショップであり、記念すべき特別なワークショップとなりました♪

MOSO WORK初のワークショップ

河内長野のラブリーホールでオカリナの講座をしてから数年。

MOSO WORK初のワークショップが開催されました。

当時は、ラブリーホールさんにのっかっての試みでしたが、今回は企画広報含め、全部自分で行った初めての試み。

もう、右も左も上も下もわかりませんが、やるだけやってみよう♪の精神で開催いたしました。

開催地は、堺市、北野田の東文化会館さんを使用させていただきました。

理由としては・・・「町の雰囲気がよさそう」、という第6感的なものです(笑)

それもありますけど、人口的に地域別にみてもまぁまぁ人口が多く、ターゲットにしてる年代の方が多かったからというのもありますね。

広報にあたっては、自分でチラシを制作しました。

夏なので、砂浜をイメージした黄色に、夏っぽいものをちりばめてみた力作です。

チラシは実際に東文化会館他、毎日新聞や読売新聞で一部ご家庭に配布されました。

色々動き待っていると、月日が経つのもアッという間でワークショップ当日。

当日はね、ありがたいことに2名の方がお見えになりました♪

オカリナに興味をもってご参加くださった女性の型と、別のところでリコーダーを習ってらっしゃる男性の方がお見えでした。

当日は、持ってるオカリナの本を参考に、自分で作成したのを使用。

1時間ちょっとしかなかったので、1オクターブが吹けるようにというのと、後は簡単な楽曲を数曲用意して演奏しました。

男性の方は当初こそ「手がつる、手がつる」とおっしゃっておりましたが、最後の方になると運指も覚えられたらしく「いい音が鳴りますね♪」とご満悦でした。

女性の方も、音楽経験はあまりないものの楽譜もすらすらと読めてしまい、指もスムーズに動いておられました。

ちなみにワークショップではアンサンブルも行いましてね。

「一人でできないことをやりたい」というのがあって、個人的に絶対に入れたかったんですね。

楽曲は、ベートーヴェンの「歓喜の歌」。河内長野でのワークショップでも演奏して、とってもきれいだったので、今回もこの楽曲を使用しました。

私も含め3パートあり、それぞれのパートを演奏するのですが、やっぱりいい曲ですよね。

一人で演奏するのもいいけど、やっぱりみんなで演奏するのも楽しいし、今後もこういうアンサンブルは続けようと思います。

大事にしたい「音楽の輪」

1時間ちょっとの間でしたが、ワークショップは無事終了。

2名だけでしたが、会話も弾んで、むしろ少人数でよかったとすら思えるような密なコミュニケーションがとれたように思います。

リコーダーのレッスンを受けている男性の方は、実はオカリナをお持ちでしてね。

一回り小さいピッコロのオカリナなんですが、ちょっと吹いてほしいということでジブリの「いつも何度でも」を軽く演奏しました。

「いい音ですね~♪」と喜ばれておられ、オカリナの素朴な音色の魅力も伝わってうれしかったです。

帰りは、お二方ともエレベーター付近まで仲良く会話しておられました。

オカリナのワークショップもいいですけど、こういうおしゃべりタイムをもうけるのもアリですね♪

当初こそ、オカリナの体験もそうですが、それに加えて、音楽でコミュニケーションを育むことを目的としていたので、私もうれしかったです。

こういう「音楽の輪」、大事にしていきたいと思います。

今回、ご来館くださった方、お世話になった皆様、ありがとうございました。

また、次回もよろしくお願いします♪